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高麗寺 平和安全祈願と「世界人類平和の鐘」を鳴らしピースロード2018出発(三重県実行委員会)

最終更新: 2019年7月30日

《伊賀編1》

 2018年7月21日土曜日朝9時、伊賀市の山奥(京都府南山城村)にある曹渓宗総本山 高麗寺を訪ねた。ピースロード2018 in Mieの三重県・伊賀市の実行委員のメンバーらが集合、高麗寺のご住職の皆様に、ピースロード2018 in Mieの開始前に、韓国38度線に至るまでの今年のピースロードの縦走、南北の平和統一ひいては世界平和を願って、平和安全祈願を行って頂く為だ。

 この平和安全祈願の為に、はるばる大阪の別院、普賢寺からもご住職がわざわざ足を運んで下さっていた。普賢寺は、韓国仏教が日本に伝来した韓国仏教の聖地で、その総本山が、現在高麗寺となっている。他にも大阪から訪ねて来られた韓国の方もおられた。


 高麗寺の本堂に上る108の階段は煩悩からの解放を、13の塔は韓国の13道(万民)を象徴し、半径15㎞の修行コースに配置された「53仏像」は、「平壌芸術製作所」(北朝鮮)産という、非常に南北の平和を意識して、精誠を込めて造られた場所である。


 朝9時、高麗寺からは、超宗派の韓日(日韓)仏教親善協会の西翁大宗師韓国側団長でいらっしゃり、この6万坪の土地を確保され、高麗寺を含む国際平和公園を造られた名誉管長の釈泰然(석태연)様、大阪府生野区の高麗寺の別院、普賢寺からご住職の正道僧任(정도스님)、高麗寺のご住職の徐敬徳(서경덕)様の3名の方から平和安全祈祷を頂いた。(写真左から、正道僧任、釈泰然名誉館長任、徐敬徳任)。平和安全祈願の前に、佐川急便の伊賀営業所の皆様の協力と支援者の方の尽力で、午前着だったピースロードの旗が奇跡的に間に合った。


 2年前の高麗寺のピースロードの平和安全祈願の際はたった1人だったが、去年のピースロードの際は私と妻と娘の3人、今年はこれだけたくさんの方がピースロードと世界の平和安全祈願の為に高麗寺に集まって下さった。感無量である。この高麗寺の整備を奉仕でして下さっている近隣の長守モータース株式会社の皆様も一緒に参加して下さった。


 続いて、高麗寺代表役員の崔炳潤様より、高麗寺ならびに「友好平和之塔」、および「世界人類平和の鐘」のご説明を頂く(上部スライド写真のほうで友好平和之塔前の方)。第二次大戦時に日本に連れてこられて亡くなった1,140柱の無縁故遺骨(朝鮮籍、韓国籍両方、東京・目黒の祐天寺に保管)を合わせて高麗寺で供養する為に、釈泰然名誉館長は大変尽力されてこられたこと(2008年から一部が韓国に返還、現在政府間協議は中断)、日本側からは「友好平和之塔」の建立の為に、篤志家だった故 三木政楠氏が大変尽力され、佐川急便も貢献されたとの事、「友好平和之塔」は日韓友好親善だけでなく、世界人類に二度と惨劇のない事を祈念し世界平和を願うものであることなどが伝えられた。


 高麗寺から頂いた資料によれば、1984年の「友好平和之塔」除幕式の日本側の来賓祝辞には、当時の中曽根康弘総理、福田赳夫元総理、安部晋太郎外務大臣、日韓議員連盟の安井謙会長等が、続く平和記念大会の来賓祝辞には、海外からレーガン米国大統領、インディラ・カンジー インド首相等が名前を連ねる。韓国の政府関係者等は勿論である。

 毎年10月第四日曜日に第二次大戦の慰霊祭「世界平和祈願大祭」が行われるが、今年は10月28日日曜日なので、皆様ぜひお越し下さいとの事であった。

 三重のピースライダーからは、ピースメッセージを「友好平和之塔」の前に宣誓、そのあと、ささやかながら、献花をお捧げした。第二次大戦、ひいては、過去の人類歴史上、願わない戦争で、願わない地で、願わない人生を生きたすべての方々の無念に思いを馳せながら、未来を担う青年たちが猛暑の真夏にあえて自転車で平和を祈って走る。この事は、決して無意味ではないだろう。


 「友好平和之塔」の前で、高麗寺の皆様、参加者にサインをしていただき、今日の縦走ライダーの青年2名は本堂にお参りした後、「世界人類平和の鐘」をついて、9時半に高麗寺を出発。この鐘は、38度線のDMZ(非武装地帯)にあるものが「大鐘」、ここにあるものが「中鐘」なので、ここで鐘をつく事は、38度線DMZまでの日本のピースロード縦走全体をDMZまで無事につなげる象徴的な意味もある。


 ここから、この日のゴールの「唐人踊りと朝鮮通信使」の公演会が開かれる津市役所リージョンプラザまで、伊賀上野城を通過して、青山高原(標高約800m)越えの80キロ、6時間の縦走が始まる。津の民団では、15時半に金秀雄支団長様が、16時には「分部町唐人踊り」保存会の小菅雅司先生が待って下さっている。青山高原の峠の巨大な風力発電の風車の前に果たして何時に立てるか、これが初日の日程をこなす鍵だ。(事務局長、伊賀編2へ続く



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